運命
自分の意志にかかわらずこうなると決まっている事。
もし本当に全てが運命であったらどうなのだろうか。
矛盾しているかもしれないが、そもそも運命を変えることはできるのだろうか。
運命を知っていたらどうなるのだろうか。
生きるとは、選択することである。
自分は何なのか、どうしたいのか、その手を握って拳を作るのか、開いて手を差し伸べるのか、選択一つでその後の人生は変わる。
その結果起こったことは運命と言われてしまえばそれまで。
結局は結果論になる。
例え全てが運命だったとしても、僕は何にでも運命で済ませるのではなく、自分自身で選択し、決断し、その自覚をした上で、運命を感じたい。
大事なのはそこに自分の意思があるかだ。
今までも、紆余曲折、ジェットコースターのような人生だった。
良いか悪いかではない。
納得できるかどうか。
これでよかったんだ、きっと、きっと
これでよかったんだ、そうだ、そうだ
そう思えるように、今日もまた選択をしていく。