BOX 〜前向きな挑戦

向き不向きよりも前向き!!

そんな神様がいるもんか

先日シンガーソングライターの片平里奈さんの

“そんな神様がいるものか”

という歌を聞いた

歌詞が僕に凄く響いた

全部響いたが、その中でも特に響いたものがある。


「どれだけ嘘をつくの また隠し事をするの それって本当にしたいことなのかい」

「どれだけ払えばいいの いつか幸せになるの それが本当の愛だというのかい」

「どれだけすがればいいの また売り払えばいいの それって僕より大切なことかい」

「与えて忘れよう なけなしのお金を 撃ち倒してやる 助けてくれない汚い政治家のようさ」

「そんな神様が いるもんか もしいるなら信じるもんか」

「そんな天国が 本当にあるのか 生地獄を味わうような」 

片平里奈 そんな神様がいるもんか より引用


これらの歌詞を聞いた時、言語化はできなかったがすっと腑に落ちた

そして時間をかけて理由を考えてみる。

解釈は人それぞれだと思うが、僕はこう思う。

依存

本当に大切なものってなんだろうか。

それをこの歌では考えさせてくれる。

自分、恋人、宗教

自分の本意とは裏腹に嘘をつく

自分を犠牲にしてまで恋人に執拗に尽くす

大切な人よりも優先して宗教に依存する

そうやって第三者に依存をする

しかしどれだけ縋っても、尽くしても、自分に嘘をついても、見返りなんてない

まるで助けてくれない汚い政治家のようさ


だから自分に正直にいきたい

恋人だから大切にするのではなく、大切な人だから恋人になる

宗教は搾取するために存在するものではない

肩書きと言うものではなく、それらの本質を考えて生きていきたい。

もしそれで幸せになった人がいたとしても僕はこう思う

そんな神様がいるもんか